振袖をレンタルする人の成人式当日の流れを紹介!
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  1. 振袖をレンタルする人の成人式当日の流れ

成人式で振袖をレンタルする人の当日の流れを紹介!

成人式当日の流れ①出発から着付けまで

成人式当日の流れ①出発から着付けまで

長かった準備を終えていよいよ成人式当日。新成人の皆さんは期待と緊張でいっぱいのことと思います。ここでは管理人の体験を元に、成人式の1日の流れを紹介します。特別な1日を慌てず過ごすためにも、ぜひ参考にしてください!

・出発

着付け会場や美容室の予約時間に遅れないよう、余裕をもって起きます。お肌のコンディションを整えるためにも前夜は早く寝てくださいね。私はドキドキしてあまり朝食が入らなかったのですが、式典中とてもお腹が空いてしまいました。皆さんは朝食をきちんととってくださいね。

・着付け会場or美容室へ

予約していた美容室(着付け会場)へ向かいます。時間厳守・ノーメイク・脱ぎやすい服で行きましょう。ショップによっては前撮り後に振袖を預かって、当日着付け会場へ持ってきてくれるケースもありますが、自分で振袖一式を持っていく場合には忘れ物がないように、遅くとも前日までには準備してまとめておくようにします。

一口メモ

ヘアメイクが完了してから着付けとなりますので、襟が開いていない服ですと脱ぐときが大変です。脱ぎやすい服(できれば前開き)がおすすめです。

成人式当日の流れ②着付け完了から式典出席まで

・着付け&ヘアメイク

成人式当日の流れ②着付け完了から式典出席まで

普段と違う自分になれる着付け・ヘアメイクはとても楽しい時間。着物を着慣れない人にとって着付けは苦しく感じるものですが、深呼吸したときにきつすぎる?と感じた場合や気になることがあれば遠慮なく申し出たほうが良いです。ヘアメイクはお任せにしてしまうと、「イメージと全然違う!」ということになりかねません。私は理想のヘアメイクの画像を1、2枚持参して美容師さんに見せました。

・移動

式典会場までの移動手段は、できれば車がおすすめ。乗るときには後ろ(お尻)から入るイメージで、着つけが崩れないよう気を付けてくださいね。振袖で走る人はいないと思いますが、急ぎ足で歩いても着崩れしてしまう可能性があります。時間には余裕を持って動きましょう。

一口メモ

着付けが終わったあと、両足を肩幅より少し広めに開き膝を曲げる「股割り」をしておくと、裾さばきが良くなり歩きやすくなりますよ。担当美容師さんに教えてもらいました。

・式典出席

式典の長さや内容は市区町村によって1時間未満だったり、2時間弱もあったりと大きく異なります。式典後に懇談会の場が設けられている場合も。後に地元以外の友人に聞きましたが、ゲストとして有名人が登場・DVD上映・ダンスや太鼓の披露など、内容は本当に市区町村それぞれでした。スタンダードな式典は下記のような感じです。

式典の一例

第1回:午前10時~11時(開場 午前9時20分)

第2回:午後12時半~13時半(開場 午前11時50分)

1.開式のことば

2.国歌斉唱

3.区長式辞

4.祝辞

5.来賓紹介

6.20歳の決意のことば(新成人代表による)

7.新成人へのメッセージ(ゲストによる)

8.区歌斉唱

9.閉式のことば

成人式当日の流れ③式典が終わってから帰宅まで

・式典終了

成人式当日の流れ③式典が終わってから帰宅まで

ここまで無事に終われば一息つけます。このあとは自由時間。会場を出たあとすぐは、友人とスマホやデジカメで写真を撮り合いました。あるアンケートによると、成人式後は友人らと同窓会・2次会に出席するという人がもっとも多く、次に多いのは家族と食事に出かける人です。

振袖を同窓会や2次会にも着ていくかどうかですが、私のときは洋服に着替える派が半数以上でした。着慣れない振袖を1日中着るというのはやはり疲れるもの。ただし同窓会がホテルや式場などで行われる場合にはそのまま振袖を着ていくのもアリですし、逆に居酒屋であれば洋服に着替えたほうが良いなど、ケースバイケースでもあります。

・帰宅したら

長い1日が終わりようやく帰宅です。同窓会や2次会があると盛り上がって時間を忘れてしまいますが、ゆっくり家族と過ごす時間も持てるといいですね。

一口メモ

レンタル振袖の場合は翌日に返却となるケースが多いので忘れずに。レンタルなら基本的に手入れは不要ですが、自前の振袖でしたら脱いですぐに振袖・長襦袢・帯をそれぞれ着物専用ハンガーに掛け、風を通しておきましょう。

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