振袖の契約トラブルに巻き込まれないためのポイントについて詳しく解説しています。
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  1. 振袖の契約トラブルに巻き込まれないためのポイントを紹介します!

振袖の契約トラブルに巻き込まれないための
ポイントを紹介します!

契約する際に注意するポイントは?

契約する際に注意するポイントは?

試着で気に入った振袖が見つかったら次は契約です。試着と違って契約は料金が発生します。一旦契約をするとキャンセルした時にキャンセル料が必要になる場合もあります。軽はずみに契約をすると無駄な出費になるので注意してくださいね。またお店によっては「即決で現金払いならさらに割引」など早期に強引な契約をすすめるところもあると聞きます。少しでも迷いがあったら契約はしないようにしましょう。

契約の際に注意してほしいポイントは以下の通りです。基本的なことですが、しっかり納得した上で契約をしましょう。

1、商品の内容
振袖以外に何がついているかを確認しましょう。
2、商品以外のサービスの内容
着付け・ヘアメイクは成人式当日のみか、無料か自己負担か。前撮り写真を撮る人はその内容も確認しましょう。
3、料金
①や②に対してのいくら料金がかかるのか。
4、レンタルの場合、その期間
貸出日と返却日。延滞した時は?
5、契約の成立時期
支払い完了で契約成立か。契約書にサインをした時点か。
6、キャンセル料
⑤の契約成立からどのくらいの期間で、いくらのキャンセル料がかかるのか。
7、レンタルの場合、汚れ、傷などに関する対応
補償制度があるのか、どこまでが許容範囲か、など

契約書の細かい規約までしっかり読み、不安なことわからないことは何でも聞きましょう。それを嫌がるようなお店とは契約しないほうがいいです。また契約書はなくさないように保管しておきましょう。

振袖レンタル、キャンセルできる?できない?

振袖レンタルの申し込みをしたけど、やっぱり別のお店の振袖がいい!そう思ってキャンセルをしたのは私の先輩の話です。

実際にキャンセルできたかできなかったか。答えは、できました。申し込みしてから3週間が経っていたそうですが、幸いキャンセル料はかからなかったそうです。そこで調べてみたところ、お店によってキャンセル料の設定に幅があることがわかりました。契約から1週間以内であればキャンセル料無料というところが多いようですが、問題はその後からかかるキャンセル料です。使用日2週間前まで20%というところもあれば、成人式まで1年以上あるのに30%以上かかるところもあります。さらにほとんどのお店がキャンセル料を料金の何%という形で設けているため、高いプランや高い振袖で契約するとその分キャンセル料も高くなります。

そのため重要なのが、契約時にキャンセル料がどのくらいかかるかをしっかりチェックすることだと思いました。先輩のように、その時は「この振袖以外ありえないから」と思っても必ず確認して、納得した上で契約しましょうね。

振袖購入、解約できる?返品できる?

振袖購入、解約できる?返品できる?

私は最終的に京都きもの友禅で振袖を購入しましたが、振袖を探し始めた頃デパートの呉服店をのぞいてずらっと並んでいる反物を見たときは一瞬心がひかれました。そのときにいただいたパンフレットを見て、振袖の購入と一口にいっても、誂えと既製品があることを知りました。そしてもし購入した振袖をキャンセルしたくなったらどうするのだろう、と疑問に思い調べたところ、既製品の振袖の場合は基本的には返品や交換といった扱いになり、その内容はお店によって違うようです。領収書や契約書の注意事項に書いてあるはずなので購入時に確認できることですね。私はきちんとチェックしましたよ。既製品なので未使用の場合は手元に届いてから1週間以内に限り解約や返品に応じるというところもありますが、購入した時点で「不良品以外はお客様都合の返品・交換はできません」というところもあります。値下げ品やセール品などの場合は後者が多いようです。

では誂えで購入した場合はどうなるのでしょうか。誂えの振袖は呉服屋さんなどで生地(反物)からその人に合わせて振袖を作る、いわゆるオーダーメイドの振袖になります。その人に合わせて作る特注品になるので、契約してすぐ、まだ反物に手をつけていない段階であれば解約に応じてもらえる可能性は残っているようですが、すでに手をつけてしまっていると解約に応じてもらえないことがほとんどみたいです。絶対に心移りしない、という自信とお金があれば誂えの振袖も選択肢の一つに入れてもいいかもしれませんね。

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